永谷園について記す。 「永谷園」の起源は江戸時代の山城国湯屋谷村(現:京都府綴喜郡宇治田原町)で煎茶の製法を開発した永谷宗七郎(のちの永谷宗円)にさかのぼる。 製茶業や茶量の切り売りなどを経たのち、1953年(昭和28年)4月、宗円の10代目にあたる永谷嘉男によって創業された。…
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(出典 upload.wikimedia.org)


だいぶ、昔のCMだろうけど、なんでだろうね!?笑

1 朝一から閉店までφ ★ :2022/09/21(水) 10:07:28.84ID:CAP_USER9
90年代に放映された永谷園のお茶づけCMが復活した。ネット上では「懐かしい」の声が続出して…。

2022/09/17 04:15

斎藤聡人

「ただいまお茶づけ中」。ジリリリリリと背後で鳴り響く黒電話には目もくれず、男性が一心不乱にお茶漬けをかきこむ──。

9日から、1990年代に放映されていた永谷園のお茶づけのCMが流れている。ネット上では懐かしむ人が続出している。レトロCMはなぜ、いま復活したのだろか…。








■97年に放映され大人気に

今回復活を遂げたのは、97年に放映された永谷園の「お茶づけ海苔」CMだ。当時爆発的話題となったので、覚えている人も多いのではないか。

たくさんの人の記憶に残った理由は「分かりやすさ」だろう。内容としては電話のベルが鳴る中、男性が笑顔も見せず「おいしい!」と絶賛することもなく、お茶づけを黙々とすするだけ。

シンプルな絵でありながら、見た後にはお茶づけが食べたくなる不思議な魅力がある。







■30代記者もノスタルジックに

9月初旬の夜、テレビを見ていた記者はこのCMを目にして衝撃を受けた。放映当時、小学生だった記者はCMに影響されて一時期、永谷園の海苔茶づけを毎日のように食べていたからだ。

ネット上でも、「永谷園むかしの神CM復活させてる」「今でも黒電話なのがいい」「このCM懐かしすぎて涙」「この男の人の真似して食べてたなぁ」など、当時を懐かしむ人の声が多数あがっている。「レトロCM」はなぜ25年の時を経て蘇ったのだろうか。

永谷園ホールディングスに話を聞いたところ、意外な「舞台裏」が明らかになったのだ。




■今年発売70周年

同社によると、看板商品である「お茶づけ海苔」が今年発売70周年を迎えることを記念してリバイバル放映となったそうだ。ただ、70年の間にたくさんのCMが流れていたはず。

なぜ、今回のCMを選んだのだろうか。「放映当時、若年層の方々に広く受け入れられたことで『永谷園のお茶づけ』を多くの方に食べていただくきっかけになりました。発売70周年を機に、当時のCMそのままにリバイバル放映することで、今の若年層の皆様にも『お茶づけ』を食べていただくきっかけになればと考えています」(永谷園ホールディングス広報部)。

ちなみに、件のCMに出演している男性は広告代理店の社員でタレントではない。デモンストレーションで出ていた際の食べっぷりの良さによって起用されたそうだ。

たしかに、今見てもおいしそうに食べている…。







■黒電話にした理由

「スマホ時代」に黒電話の映像を流しているのにも理由があった。「放映当時も、すでにプッシュ式固定電話から携帯電話への移行期でしたが、本CMによりお茶づけを多くの方に食べていただくきっかけとなりました。黒電話は時代に関わらず、わかりやすいアイコンだと考えています」(前出・永谷園ホールディングス広報部)。

たしかに、あの「ただいまお茶づけ中」の紙をバシッと置くのは黒電話のほうが印象に残る気がする…。

永谷園のお茶づけは濃厚なラーメンスープをベースにした「ラーメン茶づけ」や上品な味わいの「鯛だし茶づけ」など、以前より種類が格段に増えた。だが、今回のCMに倣って原点である「お茶づけ海苔」を食べてみてもいいかもしれない。

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)

https://sirabee.com/2022/09/17/20162938474/2/

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